それぞれの場面について、詳細をテーマ別の記事で解説しています。
指定の申請・更新、人員基準・設備基準・運営基準、加算の算定要件と記録。基準違反は報酬返還と指定の効力停止・取消の原因になります。
詳しく読む:介護事業の指定と運営基準の基本 ― 6年更新、人員・設備・運営基準、… →運営指導(旧実地指導)の流れと準備、監査への移行、改善報告、報酬の自主返還、指定取消と連座制。通知が来てから準備しても間に合いません。
詳しく読む:介護事業所の運営指導・監査への対応 ― 実地指導との違い、標準確認項… →転倒・誤嚥・送迎中の事故が起きたときの初動、事故報告、家族への説明、安全配慮義務と損害賠償の考え方、保険の活用。
詳しく読む:介護事故が起きたときの対応と損害賠償 ― 初動、市町村への事故報告(… →高齢者虐待防止法の通報義務、身体拘束の3要件と記録、虐待防止委員会と研修の義務化、利用契約書・重要事項説明書の整備。
詳しく読む:高齢者虐待防止と身体拘束の適正化 ― 通報義務(21条)、身体拘束の… →介護保険サービスを提供して報酬を受けるには、都道府県または市町村の指定が必要で、指定は6年ごとに更新します(介護保険法70条の2など)。指定事業者は、サービスの種類ごとに定められた人員・設備・運営の基準を守る義務があり(73条・74条等)、基準違反や不正請求があれば、勧告・命令、指定の効力停止、指定取消の対象になります(76条の2、77条等)。不正請求は報酬の返還に加え、返還額の4割の加算金が課されることがあります(22条3項)。
保険者・都道府県は、運営指導(従来の実地指導)により運営基準や報酬請求の状況を確認します。指導で不正や著しい基準違反の疑いが見つかれば監査に移行し、監査の結果によって行政処分が判断されます。指導の段階で誤りを認めて自主的に返還すれば処分を免れることが多く、通知が届いた時点での記録の点検と、指摘への対応方針の決定が重要です。
事業者は利用者に対して、契約上の安全配慮義務を負います。転倒・誤嚥等の事故で義務違反があれば損害賠償責任が生じ、事故の発生時には市町村への事故報告が運営基準で求められています。高齢者虐待防止法は、養介護施設従事者等による虐待を発見した者に市町村への通報義務を課し(21条)、身体拘束は「切迫性・非代替性・一時性」の3要件を満たす緊急やむを得ない場合に限られ、態様と時間、理由の記録が義務づけられています。
人員配置表・勤務形態一覧・加算の根拠記録・サービス提供記録・契約書類を、運営指導の標準確認項目に沿って自己点検します。
虐待防止委員会・身体拘束適正化・BCP(業務継続計画)・感染症対策など、義務化された体制と研修を実施し、記録を残します。
事故発生時の報告・説明・記録の手順を決め、家族対応と保険会社への連絡の順番を職員が迷わないようにします。
運営指導の通知が届いたら、資料の準備、想定される指摘への対応方針、返還の要否を弁護士と確認します。
テーマ別の詳細記事です。新しい記事は毎日追加されます。
介護事業の指定・6年更新、人員・設備・運営基準の位置づけ、加算要件を証明する記録、基準違反の勧告・報酬返還・指定取消と連座制を介護保険法の条文で整理。
運営指導の3種類と流れ、標準確認項目・確認文書の準備、当日の対応、過誤調整と不正請求の違い、監査への移行要件、指定取消・聴聞・連座制を指導指針と条文で整理。
介護事故の初動、市町村への事故報告(報告対象・5日以内・様式)、家族への説明、安全配慮義務と損害賠償の判断基準、保険の注意点、記録と再発防止体制を整理。
高齢者虐待防止法の通報義務、虐待防止措置の義務化と減算、身体拘束の3要件と記録、適正化委員会、利用契約書・重要事項説明書の整備を条文と厚労省Q&Aで整理。
月額制の顧問契約で、医療・ヘルスケアの経営に伴う法的判断を継続的に支えます。介護・福祉事業の分野では、次のような支援を顧問契約の中で行っています。
このサイトに掲載した記事を、翌朝メールでお送りします。朝の10分で「自院・自社に関係する法律の話」をキャッチアップできます。登録は無料、いつでも解除できます。
医療法・薬機法・介護保険法・医療広告・労務。病院・クリニック、介護事業者、医薬品・医療機器・化粧品・健康食品メーカー、ヘルステック企業の課題を伺い、優先して整えるべき事項と顧問契約の内容をご提案します。東京のオフィスでの面談のほか、オンラインで全国に対応しています。
お電話(平日 10:30–17:00)
03-6824-4639